東日本大震災復興支援「 #空でつながる Dearest Fukushima vol.3 」 Photo exhibition～4年目の空に～ | 開催期間 | ： | 2015年3月5日（木）～3月11日（水） 日・祝休館 10:00～18:00 （最終日15:00） |
| 会 場 | ： | オリンパスギャラリー東京 千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル 詳しくはこちら |
2012年夏、福島県伊達市復興支援企画写真展として、同市梁川美術館での写真展を皮切りに、今年で4回目を迎える。 「#空でつながるプロジェクト」の活動は、時と共に薄れゆく福島の被災記憶を長く心に留め、復興の時まで、 物ではなく心へのエールを日々の「空」の写真と共に送り、写真を通して長く復興の絆をつなげる活動を実行しております。 活動の一環として、今回も日々日常の空に想いを込め、 被災地へエールの写真とメッセージを送る事で長く記憶と絆をつなげられるよう、この写真展を企画致しました。 発起人フォトグラファー管野 秀夫（CANNO hideo＝福島県出身）の復興祈願の作品『祈り』から展示。 そして氏と関わりの深い著名アーティストやクリエーターの興味深い空の写真とエールメッセージ、 この活動からつながった多くの人々からの賛同参加投稿写真も展示。 今回は、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20thAnniversary』をCANNOが撮り下ろしたLIVE作品も特別展示。 ※管野撮影『祈り』シリーズはすべてオリンパス OM-Dアートフィルター使用 【賛同参加 著名人リスト】 （敬称略 順不同） ＜ミュージシャン＞ THE ALFEE(坂崎幸之助)、hide、GLAY（TERU）、DIE、森友嵐士、浅倉大介、阿部薫、 MASATO&TAKA（defspiral）、木村世治（ZEPPET STORE）、、他 ＜写真家＞ 山岸伸、ハービー・山口、石田昌隆、土屋勝義、三浦麻旅子、 池谷友秀 、、他 ＜小説家＞ 関口尚 ＜DJ＞ 大久保かれん ＜漫画家＞ 遠藤海成 ＜その他＞ 林屋章（FM SOUNDS 常務取締役） その他、クリエーター多数参加予定。 ※参加決定アーティスト＆著名人を順次告知予定 ◆「#空でつながる」投稿ブログ ◆「#空でつながる」facebook 企画制作：#空でつながるプロジェクト 有）管野秀夫写真事務所（CAPS） 【企画発起人 管野 秀夫 略歴】 ミュージックフォトグラファー CANNO HIDEO（管野 秀夫）は福島県出身。 長年に渡り日本の音楽シーンに於いて数々のフォトプロジェクト、写真展、写真集、ジャケットワークに携わり、 J-rock & popシーンの隆盛期を数多くの著名ミュージックアーティスト達と駆け抜ける。 ビジュアル系と呼ばれるシーンの隆盛期からビジュアルフォトワークの先駆的牽引者の一人。 hideを撮りつづけたフォトグラファーとしても知られている。 B'z、GLAY、XJapan、hide、T-BOLAN、accessメインビジュアルワーク他 多数 劇団四季『アスペクツ・オブ・ラブ』公演広告写真により、読売広告賞演劇部門最優秀賞受賞 アリゾナを中心としたネイチャーフォト写真展『SILENCE』（コダックフォトサロン）を初め、 ミュージシャンを撮りおろした写真展『DEARESTMUSICIANS』（池袋PARCO）、 『hide～DIVE to 2000～』（お台場フジテレビフォーラム）、など多数開催。
「 #空でつながる ～ Dearest FUKUSHIMA 」 2 Photo exhibition～3年目の空に～の追加開催が決定！ | 開催期間 | ： | 2014年 10月24日（金）～11月6日（木） 日・祝定休 10:00～18:00 （最終日15:00） |
| 会 場 | ： | オリンパスギャラリー大阪 大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル 1F 詳しくはこちら |
【 管野秀夫ギャラリートーク開催 】 ゲストに『写真家 山岸伸 氏』を迎えてギャラリートークを開催します。 10月25日（土）13：00～13：45 ※申し込み不要、先着入場100名様（椅子席50名様） ※参加者には、作者サイン入りポストカードプレゼント 『大阪追加開催にあたり、参加アーティストからメッセージが届いています！』
なんだか最近、政府も東電もマスコミも『復興』ということを忘れようとしているような気がします。 まだ何も終わっちゃいないのに、ね。 俺らは決して忘れません。 管野さんの提唱する、この素晴らしい『空でつながる』という思いを馳せて 少しでも力になれることがあれば、協力、応援していきます。 DIE keyboardist
始まりは、久しぶりの管野さんとの再会、彼のアトリエからだった。 管野さんの福島、そして故郷の仲間達に対する想いは、時間をとめることなく溢れだした。 本当の想いは、迷うことなく共鳴する。管野さんの想いが、そのまま胸の真ん中に繋がった。 大切なものだけを大切につないで、あれから3年目、沢山の空が、沢山の想いを繋いでくれている。 見上げれば、世界中のキミと繋がれる空、世界が、大きな大きな愛で、ひとつに繋がりますように。 ONE LOVE # 空でつながる。 森友嵐士(T-BOLAN)
今春オリンパスギャラリー東京で行われたこの写真展が、オリンパスギャラリー大阪に場所を移して 開催されるとの報を受けた時、空はつながっている、そして“空でつながる”、”つづける”ことで 今回の開催につながったんだ、と感慨深く思いました。 主催者である管野さん、そしてスタッフの皆様、ありがとうございます。 この活動が、どんどん“つながり”、”わすれない”という気持ちが多く生まれることを願っています。 米田竜馬 プランニング・プロデュース
ちいさいころは意識せずとも自然に視界に入ってきた広い空と遠い景色。 空の向こう側のことをどこまでも想像しました。 今は建物がひしめきあう環境の中で、起きてる時間のほとんどをパソコンと向き合い、 遠くの景色に目を向ける時間がめっきり減ってしまいました。 そんな中でも空は時々びっくりする風景をプレゼントしてくれて、ハッとさせられます。 そして自分の中の奥で眠っていた部分の心がざわざわ動きだします。 「こんなときだけ見るんじゃなくて、普段からちゃんと自分の肉眼で外に目を向けなさい」と言われるようにも思います。 遠くの空を見る前に目に飛び込んでくるすぐ目の前の事柄に気をとられて、視界を遮られて、 日常の大事なことを見落とさないように、近視眼にならないようでありたい。 このプロジェクトを通して何度もそう思います。 つちやかおり グラフィックデザイナー
#空でつながる。 かんのさんを中心にSNSを通じて空の写真がやりとりされるのに触れることで、 その向こうに「誰かがいる」のを感じ、 その感じこそが「つながること」ではないかと 私を含め、多くの人が思いを深められているのではないでしょうか。 写真展へのメッセージにも書かせていただいた通り 当たり前のことですが人はすべてそれぞれ別人で、 同じように被災し福島に在住していても考え方は様々であり 日本、世界へと範囲を広げれば差異はさらに深まるでしょう。 片側から見れば理解しがたい宗教や生活信条に人生を捧げている人もいるでしょう。 そんな違った人と人とが平和に暮らすには…？ そのヒントを「#空でつながる」の活動に見ることができる気がします。 理解しがたい相手をも理解する努力をしなければいけないのでは、と気負う必要はなく、 そこに相手がいるということをただ認めること、その存在を許しあうこと。 空のやりとりには、そんなダイバーシティの原点がやさしく表現されている気がしてならないのです。 長島未衣子 ライター/イラストレーター
空。 音楽好きの人だったら誰でも、かもしれませがソとラという２つの音名が浮かびます。 ソー・ラー。 それはゆっくり伸ばして口にするとどこか に広く上昇してゆくかのような響き。 たった二文字の中にも大きなつながりがあります。 今津甲 音楽ライター
空を見上げるのか好き。 ビルの谷間からのぞく角ばった空、さえぎるものが何もない丸〜い空。 燦々と陽の光が注ぐ眩しい空、フワフワと雪が舞い落ちる凍えるような空。 どの空にも境がない。国境や国籍、性別や貧富、人種や宗教・・・等々で分け隔てることもない。 空は平等。 人間、動物、植物、昆虫・・・地球に存在するあらゆる万物の頭上に横たわり、グルッと地球を一周して延々と続く。 だから・・・ #空でつながる LOVE & PEACE 小花弘業 サボリーマン
【関連告知賛同協力サイト】 ・hide official web site [hide-city] hide写真作品も参加「#空でつながる ～ Dearest FUKUSHIMA」大阪でアンコール開催決定｜INFORMATION｜ ・T.M.Revolution | Sony Music 「#空でつながる」写真展 大阪開催のお知らせ
「 #空でつながる ～ Dearest FUKUSHIMA 」 2 Photo exhibition～3年目の空に～音楽写真家 管野 秀夫 提唱
招待作品&投稿公募作品展示予定
| 企画制作 | ： | #空でつながる プロジェクト 有）管野秀夫写真事務所（CAPS） |
| 開催期間 | ： | 2014年 03月06日（木）～03月12日（水）日・祝定休 10:00～18:00 （最終日15:00） |
| 会 場 | ： | オリンパスギャラリー東京 千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル 詳しくはこちら |
| 協 力 | ： | オリンパス イメージング株式会社 |
【参加決定アーティスト】※2014/02/14現在
vol.2 「#空でつながる photo exhibition」賛同者名簿（作品出展者 敬称略 順不同）
• 西川貴教 アーティスト
• 山岸伸 写真家
• 坂崎幸之助 ミュージシャン
• hide ミュージシャン
• GLAY JIRO&TERU ミュージシャン
• 森友嵐士(T-BOLAN) ミュージシャン
• 浅倉大介 ミュージシャン
• 阿部薫 フリーランスドラマー、フリーランスカメラマン
• DIE keyboardist
• 木村世治（ZEPPET STORE） 音楽家
• MASATO defspiral
• 林屋章 FM SOUNDS 常務取締役
• 鳴瀬シュウヘイ 作曲家、音楽プロデューサー
• 桐島ローランド 写真家
• 石田昌隆 フォトグラファー
• 上野勇 フォトグラファー
• 三浦麻旅子 フォトグラファー
• 石井志津男 音楽プロデューサー
• 関口尚 小説家
• ジュンコ・ウォング
株式会社クロスワールドコネクションズ（CWC）代表取締役/クリエイティブプロデューサー
• 日高啓子
株式会社クロスワールドコネクションズ（CWC）取締役/チーフクリエイティブエージェント
• 今津甲 音楽ライター
• Tadashi TAD Maeda Digital Director
• カワムラヒデオ アートディレクター
• つちやかおり グラフィックデザイナー
• 三木男 表現者・鍼灸師・好事家
• 浦野孝裕 URN Design,INC.
• 米田竜馬 ヨネダ商店orプランニング・プロデュース
• 小花弘業 サボリーマン
• 撮 maru Cinematographer
• 長島未衣子 イラストレーター・ライター
• 平山由委 イラストレーター
「空」の写真作品と福島へのエールのメッセージを展示。
snsオフィシャル投稿サイト2か所（下記※参照）から「空」写真を公募
管野が抜粋させて頂き、「#空でつながる」ゆかりのアーティスト＆クリエーターの皆様の「空」写真作品と共に展示。
参加決定アーティスト＆著名人を順次告知致予定。
公募作品投稿ページ
下記2カ所からの投稿作品を対象に抜粋させて頂きます。
「#空でつながる」オフィシャル投稿ブログ
<b-9fc324ba09d4@blogcms.jp>へ、応援メッセージと共に写真を添付送信してください。
「#空でつながる」フェイスブック オフィシャル
応援メッセージと共に【写真・動画】からメッセージを投稿してください。
【写真展説明】
この度、多くの皆様の後押しで、新たな企画のもと「#空でつながる」復興支援写真展を来年の春（2014）開催致します。福島伊達市から巣立ち、東京へと、、。
皆様と築いた写真展は絆の場所を変え来年の春オリンパスギャラリー東京へと場を移し、「#空でつながる」写真展を開催致します。
福島への復興祈願の想いを忘れず、皆様との絆を福島に届けたいと強く想い、企画致しました。
「#空でつながる プロジェクト」の活動は時と共に薄れゆく被災地記憶を長く心に留め、復興の時まで、物ではなく、心へのエールを日々の「空」の写真と共に福島へ贈り、長く記憶と絆をつなげる活動を実行しております。
CANNO HIDEO（管野 秀夫）
#空でつながる Dearest Fukushima blog
福島県伊達市復興支援プロジェクトテーマソング「 #空でつながる」配信決定！ 茂木ミユキが歌う福島県伊達市復興支援プロジェクトテーマソング「 #空でつながる」の配信が決定しました。 9月2日 iTUNES 9月19日 mora 10月19日 レコチョク 只今U-Streamでの番組を企画中！！（写真展の報告、参加クリエイターの座談会、ミニライブ等） 詳細はオフィシャルサイトで随時発表していきますのでお楽しみに。
#空でつながる Dearest Fukushima blog
「管野秀夫 J-POP＆J-ROCK PHOTO EXHIBITION #空でつながるDearest Fukushima」千秋楽9月2日！ テーマソングを歌う茂木ミユキ、そしてなんとキーボーディストのDIE氏も協力参加。 なんとdefspiralからはTAKA、MASATO、Ryoさん、テーマソング作曲の鳴瀬シュウヘイ氏参加決定！ DIE http://voice.die1964.com/ defspiral http://www.defspiral.com/ 鳴瀬シュウヘイ http://ameblo.jp/shuheinaruse/ 【場所】 福島県 伊達市梁川美術館 ２階市民ギャラリー 【開館時間】 9:00～17:00（最終入場は16:30） 【入場料】 ￥500 ※収益金は福島県伊達市復興活動に役立てられます 【お問い合わせ】 伊達市梁川美術館（伊達市梁川町字中町10） TEL: 024-527-2656
「管野秀夫 J-POP＆J-ROCK PHOTO EXHIBITION #空でつながるDearest Fukushima」がスタートしました。 【日程】 2012年8月4日（土）～9月 2日（日） 2012年8月14日（火）スペシャルイベント アーティスト「茂木ミユキ」ギャラリーコンサート 2012年9月2日（日）スペシャルトークショー 【場所】 福島県 伊達市梁川美術館 ２階市民ギャラリー 【開館時間】 9:00～17:00（最終入場は16:30） 【入場料】 ￥500 ※収益金は福島県伊達市復興活動に役立てられます 【お問い合わせ】 伊達市梁川美術館（伊達市梁川町字中町10） TEL: 024-527-2656
震災が起きて、ぼくらはひとつになったはずだった。誰もが絆という言葉を大切にして、この国の復興に向けて手を取り合ったはずだった。けれども、震災から約一年半が過ぎて、ぼくはときどき違和感を覚えるようになった。たとえば、被災地のガレキ処理の問題、原発の再稼動について、農産物の風評被害について。誰にも言い分があり、求めるものがあり、考えの相違があって、いつしか立場の違う人が見えてくるようになった。線が引かれるようになった。正しいか正しくないか。賛成か反対か。理想か現実か。そういうこのぼくも線を引いていた。いま住んでいる東京と福島のあいだに。あるいは出身地である栃木と福島のあいだに。
だから、「♯空でつながる」という[管野秀夫さんの声で始まった]福島伊達市復興支援プロジェクトのタイトルを見て、はっと目を覚まさせられた気がしたのだ。ぼくはいったい何を勝手に線など引いていたのだろう。線を取っ払ってみよう。もう一度ちゃんとひとつにつながってみよう。だってあの空には線なんてないじゃないか。境い目なんてないじゃないか。空はちゃんとひとつじゃないか。
人は願いごとをするとき最初に空を見上げるんじゃないでしょうか。空はみんなの願いを受け止められるくらい広く、やさしく、力強い。そして今回、空の写真とともに持ち寄られた願いはひとつ。空と同じようにひとつ。福島の復興というひとつの願い。
つながっていきましょう。空のように広く、やさしく、力強い心持ちで。復興への思いを、声を、遮るものなどない空に響かせていきましょう。この復興支援プロジェクトがどこまでも届き、いつまでも人の胸にあり続けますように。
小説家 関口 尚
小説家 関口 尚
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